中国足心道中国足心道 足もみ治療院 げんき

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足裏反射区に刺激を与えて治療効果抜群の、「中国足心道」による足もみ治療院です

 中国足心道の二つのポイント

T. 反射区

身体の諸器官に対応する反射区が全部で63箇所あります。その部分に刺激を加えると、それに対応する器官が反応します。どうして反応するのかといえば、神経でつながっているからです。押圧することによって生じる「刺激」が「中枢神経」に到達し、その中枢神経から、対応する器官に指令が出されるのです。

例えば、その臓器が萎縮していれば、拡張するように命令されます。具体的には、血管が拡張され血の流れがよくなって萎縮状態から脱却する、言い換えればその臓器が健康になるということです。逆に肥大している場合は血管の収縮命令が出され、正常に復することになります。

人間の体には正常な状態を維持しようとする機能が備わっています。しかし、日常生活習慣の中で特有の癖が蓄積されたり、環境の変化で正常な状態が保てなくなって、病気になったり不健康な状態になってしまうのです。

足裏の反射区への押圧は、薬を服用した場合のような副作用の心配とは無縁で、しかも脳や心臓からは一番遠いところを押圧するのですから、たいへん安全な療法です。危険性がないので安心して強い力で刺激することができ、結果としていろいろな手技療法の中でもっとも効率のよい刺激を体の諸器官へ伝えることができます。


U. 血液の循環

足心道の重要なポイントの二つ目は、足を押圧して血液の循環を良くするということです。

私たちの身体は何億という細胞からできています。この細胞に酸素や栄養を届けるのが血液です。血管を大きく分けると次の3つになります。

一つ目は動脈。新鮮な酸素と栄養を運びます。その酸素や栄養を細胞に渡して炭酸ガスや老廃物などの汚れを受け取る作業をするのが二つ目の毛細血管です。

三つ目は静脈です。体内でできた炭酸ガスや老廃物を、心臓や肝臓などに運ぶ役割を果たします。

酸素や栄養がたっぷりの血液は、心臓から押し出されて動脈にのって身体の隅々に運ばれます。そして、毛細血管によって細胞のひとつひとつに栄養を補給します。

細胞に酸素や栄養を渡した血液は、今度は細胞から様々な汚れを受け取ります。そして、心臓に向かう毛細血管にのります。さらに静脈に入って腎臓へ運ばれ、腎臓で汚れをろ過して心臓に戻ります。

この繰り返しが私たちの生命を維持しています。この流れが滞ると様々な障害を引き起こします。特に、心臓から一番遠くにあり引力で下に引っ張られている足裏は、血流が滞りやすいのです。

また、足裏には毛細血管が縦横無尽に走っているので、汚れ(=代謝残留物)でつまりやすい場所なのです。第二の心臓といわれる足裏がこのような状態では、身体に障害が起きるのは当然です。

それで、足心道では足裏を徹底的に刺激するのです。

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